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PCI DSSとは?ぴーしーあいでぃーえすえす

PCI DSSとは、クレジットカードの会員データを扱う事業者が満たすべき国際的なセキュリティ基準。国際カードブランド5社が設立したPCI SSCが策定し、ネットワークの保護、保存データの暗号化、アクセス制御、監視、脆弱性管理など多数の要件からなる。法律ではなく、加盟店契約を通じて課される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2019年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:Payment Card Industry Data Security Standard

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背景

カード決済では、カード会社・加盟店・決済代行など多数の事業者を同じ情報が通っていく。どこか1社の対策が弱ければそこから会員データが抜けるため、各社が自社の基準で対策していては連鎖全体の安全性が上がらない。ブランドごとに別々の基準を課していた時代は、事業者が何本もの監査に対応する負担も大きかった。基準を1本化して連鎖全体の水準をそろえたのがこの基準である。

具体例

日本では日本クレジット協会の「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が、加盟店に対しカード番号を自社に残さない非保持化かPCI DSS準拠かを求めている。多くのEC事業者は、GMOペイメントゲートウェイなどの決済代行へ処理を委ねて自社に番号を残さない構成を採る。

試験での引っ掛け

法令ではなく業界の自主基準で、根拠が契約上の義務である点が他の法律と混同されやすい。また準拠すれば漏えいしない保証でもなく、年次の評価や定期的なスキャンを続けて初めて維持される状態である。非保持化は自社を適用範囲から外す対応であって、基準そのものが緩むわけではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:全分野
  • 法令ではなく業界の自主基準で、根拠が契約上の義務である点が他の法律と混同されやすい。