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就業規則とは?しゅうぎょうきそく

就業規則とは、労働時間、賃金、服務規律、懲戒の種類と事由などを使用者が定める職場の基本ルール。常時10人以上の労働者を使用する事業場では作成と労働基準監督署への届出が義務で、作成・変更の際は労働者の過半数代表の意見を聴く必要がある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2025年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/ストラテジ系

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背景

労働条件を個々の契約だけで決めると同じ職場でも扱いがばらつき、使用者が一方的に不利益な運用をしても歯止めが効かない。そこで職場全体に適用する規則を文書化させ、届出・周知・意見聴取という手続きを課すことで、労働者が自分の条件を事前に知り、争えるようにした。情報セキュリティの側から見ると、規程に違反した社員に処分を科す根拠を最終的に支えるのがこの文書になる。

具体例

私物USBメモリの持ち込み禁止や業務データの私用クラウドへの保存禁止といった具体的な禁止事項は情報セキュリティ規程に書き、就業規則の懲戒条項から「規程違反」を懲戒事由として引く形にしておく。厚生労働省が公開するモデル就業規則にも、服務規律と懲戒の条文例が示されている。

試験での引っ掛け

定めただけでは懲戒の根拠にならない。社内ポータルへの掲載や掲示など、労働者がいつでも確認できる状態にする周知が要件で、これを欠くと効力を争われる。情報セキュリティ規程だけを整えて就業規則と結び付けていない状態も、違反者に処分を科す根拠を欠く。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 定めただけでは懲戒の根拠にならない。