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構造化プログラミングとは?こうぞうかぷろぐらみんぐ

構造化プログラミングとは、順次(上から順に実行)・選択(条件で処理を分ける)・繰返しという3つの基本構造だけを組み合わせてプログラムを記述する考え方。GOTOによる無秩序な飛び越しを排することで、ある行にどの経路から到達しうるかを読み手が数え上げられる状態を保つ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

行番号へ自由に飛べる書き方では、処理がどの順で流れたかを人が追えず、机上でも機械でも検証できないコードができあがる。この考え方が効いてくるのは可読性より検証可能性のほうで、支援士の観点ではとくに重い。入力検証や権限チェックをすり抜ける経路が1本でも残れば、それがそのまま脆弱性になるからだ。制御構造が3つに収まっていれば「この処理は必ず認可判定を通る」をレビューでも静的解析ツールでも言い切れる。

具体例

組込み分野のコーディング規約であるMISRA Cは、GOTOの使用を原則として禁じ、認めるとしても後戻りしない一方向の飛び越しに限る、といった条件を付けている。分岐の自由度を落として、到達経路が数えられる状態を規約で維持する狙いである。

試験での引っ掛け

基本構造は順次・選択・繰返しの3つだけであり、「再帰」や「分岐(GOTO)」を基本構造に数える選択肢は誤り。データと処理をまとめるカプセル化や継承といったオブジェクト指向の考え方とは別の話で、凝集度・結合度によるモジュール分割の議論とも混ざりやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 基本構造は順次・選択・繰返しの3つだけであり、「再帰」や「分岐(GOTO)」を基本構造に数える選択肢は誤り。