サーバーレスアーキテクチャ(FaaS)とは?さーばーれすあーきてくちゃ
サーバーレスアーキテクチャ(FaaS)とは、サーバの構築や運用を利用者が持たず、イベントが起きたときだけ関数単位でコードが動く形態。実行された時間と回数だけが課金対象で、待機している間は費用がかからない。負荷に応じた台数の増減も事業者側が行うため、利用者が用意するのは処理の中身と、それを起動する条件の指定だけになる。
最終更新:2026-10-06
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たまにしか呼ばれない処理のために常時起動のサーバを構えると、遊んでいる時間の費用と、その間もやめられないパッチ適用の手間だけが積み上がった。処理の単位で借りればどちらも消える。支援士では、責任の線が動く点が要点になる。OSの面倒は事業者へ移る一方、関数へ与える権限の広さ、取り込んだライブラリの脆弱性、環境変数に置いた秘密情報は利用者側の責任として残る。
具体例
AWS Lambdaは、ストレージへの画像アップロードを合図に関数を起動でき、サムネイル生成のような単発の処理を常駐サーバ無しで組める。このとき関数へ与える実行ロールを対象のバケットの読み書きだけに絞れるかどうかが、権限を最小限にできるかの分かれ目になる。
試験での引っ掛け
サーバが存在しないという意味ではなく、利用者がサーバを意識しなくてよいという意味である。OSまで利用者が管理するのがIaaS、実行環境まで事業者が用意するのがPaaS、関数単位で動き待機中は課金されないのがFaaS。負荷が常に高い用途では常駐サーバより割高になり、しばらく呼ばれないと初回の起動が遅れる(コールドスタート)。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。