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リード・ラグとは?りーど・らぐ

リード・ラグとは、先行作業と後続作業の依存関係に与える時間の調整値で、後続を先行の完了前に前倒しできる時間がリード、先行の完了後に必要な待ち時間がラグである。依存関係の種類を変えなくても、リードとラグの設定次第で全体の期間とクリティカルパスは変わる。プレシデンスダイアグラムの日程計算で問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:リード

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背景

現実の工程は「前が全部終わってから次に入る」だけで表せない。試験環境の準備のように前工程の途中から始められる作業もあれば、材料の養生や輸送のように誰も稼働しない待ちもある。これらを普通の作業として登録すると、要員が張り付いているように見えて資源の山積みが実態とずれる。そこで作業ではなく依存関係の側に時間の属性を持たせる表現が用意された。

具体例

Microsoft Projectでは依存関係の欄に「FS−5日」と書けば、設計完了の5日前から実装へ着手する形(リード5日)を表せる。「FS+7日」と書けば、コンクリート養生や発注から納品までの待ち(ラグ7日)を表せる。後者をダミーの作業として登録してしまうと、誰も動いていない7日間に要員が割り当てられているように見えてしまう。

試験での引っ掛け

リードは工程を重ねる前倒しでファストトラッキングにあたり、手戻りのリスクを引き受ける判断であるのに対し、ラグは何もしない待ちで、両者を日程の微調整として一括りにすると誤る。リードを負のラグと表記する流儀もあるため、設問がどちらの書き方かを確かめること。資源を投入して期間を縮めるクラッシングは、これらとは別の技法である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • リードは工程を重ねる前倒しでファストトラッキングにあたり、手戻りのリスクを引き受ける判断であるのに対し、ラグは何もしない待ちで、両者を日程の微調整として一括りにすると誤る。