プラクティス(ITIL 4)とは?
プラクティス(ITIL 4)とは、目的を果たすために設計された組織的な資源の集合。ITIL 4では34のプラクティスを、一般マネジメントプラクティス、サービスマネジメントプラクティス、技術マネジメントプラクティスの3群に整理している。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2023年度)。
ぷらくてぃす
プラクティス(ITIL 4)の意味
目的を果たすために設計された組織的な資源の集合。ITIL 4では34のプラクティスを、一般マネジメントプラクティス、サービスマネジメントプラクティス、技術マネジメントプラクティスの3群に整理している。
プラクティス(ITIL 4)の具体例
サービスカタログ管理プラクティス、可用性管理プラクティス、インシデント管理プラクティス、継続的改善プラクティスなど。
プラクティス(ITIL 4)は試験でどう引っ掛けられる?
ITIL 2011の「プロセス」と1対1で対応するとは限らない。名称も変わっており(変更管理→変更実現など)、新旧の呼称を混ぜて問われることがある。
プラクティス(ITIL 4)と関連する用語
プラクティス(ITIL 4)が出た過去問
アジャイル開発のプラクティスの一つである“ふりかえり(レトロスペクティブ)”を行う適切なタイミングはどれか。
正解:各“イテレーション”の最後
要点:ふりかえりは各イテレーションの最後に進め方を改善する
ふりかえりは、一定期間の作業を終えた区切りでチームが集まり、うまくいったこと・困ったこと・次に試すことを話し合い、進め方そのものを改善する場である。スクラムではスプリント(イテレーション)の最後に実施することが定められており、次の反復に改善策を持ち込める点に意義がある。日々の朝会は進捗と障害の共有が目的で、役割が異なる。
出典:令和2年度 10月 情報処理安全確保支援士試験 am2 問23(IPA)アジャイル開発手法の説明のうち、スクラムのものはどれか。
正解:プロダクトオーナーなどの役割、スプリントレビューなどのイベント、プロダクトバックログなどの作成物、及びルールから成る。
要点:スクラムは役割とイベントと作成物で構成される反復の枠組み
スクラムは、プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者という三つの責任と、スプリント、スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、レトロスペクティブというイベント、そしてプロダクトバックログ、スプリントバックログ、インクリメントという作成物から成る枠組みである。短い期間のスプリントを繰り返し、その都度検査と適応を行うことで経験的にプロセスを改善していく。具体的な技術プラクティスは定めず、進め方の骨組みを与える点が特徴である。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。