キャパシティ管理・オートスケーリングとは?きゃぱしてぃかんりおーとすけーりんぐ
キャパシティ管理・オートスケーリングとは、需要に見合う処理能力を切らさず確保し続ける活動。実績と予測から資源を計画し、しきい値を監視して先手で手当てするのがキャパシティ管理、負荷に追随して台数を自動で増減させる実装がオートスケーリングである。過剰投資と性能不足のどちらも避ける観点で問われる。
最終更新:2026-10-06
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ピークに合わせて機材を買い切る調達では、平時の遊休が固定費になり、読み違えれば繁忙期に止まる。従量課金の資源が使えるようになってこの二択が崩れ、必要なときだけ能力を借りられるようになった。ただし自動で増える構成は、負荷を作れば費用も増えるという新しい弱点を同時に生むため、可用性と費用の両面で扱われる。
具体例
通常4台のWebサーバをCPU使用率70%超で自動増設し、繁忙期だけ20台へ広げる。増設の上限台数を定めたうえで、四半期ごとに実績値から定常負荷の伸びを読み、基準台数と発動しきい値の両方へ反映していく。
試験での引っ掛け
自動拡張は万能ではなく、水平に割れないデータベースや共有ストレージが詰まっていれば台数を増やしても応答は改善せず費用だけが伸びる。起動が完了するまでの数分は劣化が続く点も見込む。上限を設けない設定は、大量の要求を浴びせて課金を膨らませる攻撃を招く。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。