システムアーキテクト暗記無料で始める

ペアプログラミングとは?ぺあぷろぐらみんぐ

ペアプログラミングとは、2人が1台の環境を共有し、書き手(ドライバ)と考え手(ナビゲータ)を交代しながら同じコードへ同時に向かう開発手法。事後のレビュー工程で拾っていた欠陥を、書いている最中に潰す形へ前倒しする。設計判断の理由がその場で言葉になるため、暗黙知の移転がレビューの副産物として起きる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

この語が出る過去問を解く →

背景

欠陥は見つかるのが遅いほど修正費用が上がる。レビューが有効なら常時行えばよい、という発想からXP(エクストリームプログラミング)のプラクティスとして置かれた。人件費が単純計算で2倍に見えるため、システムアーキテクトの読者には、欠陥の流出と引継ぎのコスト削減で釣り合うかという要員計画上の説明が求められる。

具体例

ケント・ベックがクライスラーのC3プロジェクトで実践したXPの中核手法で、Pivotal Labsのように常時ペアで開発する体制を公表している組織もある。実務では経験の浅い開発者をドライバ、熟練者をナビゲータに置き、その現場固有の作法を実作業の中で渡す使い方をする。

試験での引っ掛け

2人で作業を分担するのではなく、同じ作業を2人で同時に見ることが目的である。3人以上で1台に向かうモブプログラミングとは別の呼び名で、また非同期・事後に行うコードレビューとも、指摘が入る時点が違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 2人で作業を分担するのではなく、同じ作業を2人で同時に見ることが目的である。