ユースケース駆動開発とは?
ユースケース駆動開発とは、ユースケース(利用者から見た機能のまとまり)を単位として、分析・設計・実装・テストを一貫して進める開発方式。要件との対応が明確なため、要件ごとの進捗と完了が把握しやすい。
システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2025年度)。
ゆーすけーすくどうかいはつ
ユースケース駆動開発の意味
ユースケース(利用者から見た機能のまとまり)を単位として、分析・設計・実装・テストを一貫して進める開発方式。要件との対応が明確なため、要件ごとの進捗と完了が把握しやすい。
ユースケース駆動開発の具体例
「注文する」というユースケースを1本通しで完成させ、次に「返品する」へ移る。
ユースケース駆動開発は試験でどう引っ掛けられる?
利点は「工数削減」ではなく「要件単位の進捗の見える化」と「要件とテストの対応の明確化」。
ユースケース駆動開発と関連する用語
ユースケース駆動開発が出た過去問
ユースケース駆動開発の利点はどれか。
正解:ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまでを実施するので、要件ごとに開発状況が把握できる。
要点:ユースケース単位で進めると要件ごとに進捗が見える
ユースケース駆動開発は、利用者から見た一連の振る舞いであるユースケースを開発の単位とし、その単位ごとに設計・実装・テストまで通して進める。要件と成果物が対応付くため、どの要件がどこまで出来ているかを要件単位で把握でき、利用者にも進み具合を説明しやすい。反復による柔軟性やリスク低減は反復型開発の利点であり、別の観点である。
出典:平成28年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問13(IPA)ユースケース駆動開発の利点はどれか。
正解:ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまで実施するので,要件ごとに開発状況が把握できる。
要点:ユースケース単位で進めるため要件ごとの進捗を把握できる
ユースケース駆動開発は、利用者にとって意味のあるひとまとまりの要件であるユースケースを開発の単位とし、その単位ごとに分析・設計・実装・テストまでを通して進める手法である。要件と成果物が対応づくため、どの要件がどこまで進んでいるかを要件単位で把握でき、進捗管理と要求の追跡がしやすい。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。