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ユースケース駆動開発とは?ゆーすけーすくどうかいはつ

ユースケース駆動開発とは、利用者の目的1つ分(ユースケース)を縦の単位として、分析・設計・実装・テストを貫いて進める開発方式。機能一覧で横に切らないため、要求とコードとテストケースの対応が最後まで追跡できる。UMLを用いる統一プロセス(RUP)では、反復の計画単位そのものがユースケースになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2025年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

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背景

機能を層や画面で分けて分業すると、個々の部品は完成しているのに利用者が一連の作業を通せない、という状態が終盤まで残る。目的単位で通せば動く価値が早い段階で出て、変更要求が来たときの影響範囲も辿れる。システムアーキテクトでは、要件とテストの対応表(トレーサビリティマトリクス)を成立させる考え方の背骨として押さえる。

具体例

イヴァー・ヤコブソンがObjectoryで確立し、UMLのユースケース図として標準化された。実務では「注文を確定する」というユースケースを画面からDBまで1本通して完成させ、次に「返品する」へ移るという進め方をとる。

試験での引っ掛け

利点は工数削減ではなく、要件単位での進捗の見える化と、要件とテストの対応の明確化である。またユースケース図を描くこと自体が目的ではない。CRUDや画面単位で切った機能一覧とは切り口が異なり、それらを並べ替えただけではユースケースにならない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 利点は工数削減ではなく、要件単位での進捗の見える化と、要件とテストの対応の明確化である。