段階的モデル・進化的モデルとは?
段階的モデル・進化的モデルとは、段階的(インクリメンタル)モデルは、要求は最初に確定させたうえで機能を分割し、動くものを段階的に追加リリースしていく方式。進化的(エボリューショナリ)モデルは、要求そのものを反復のたびに洗練しながら作り上げていく方式。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
だんかいてきもでる・しんかてきもでる
段階的モデル・進化的モデルの意味
段階的(インクリメンタル)モデルは、要求は最初に確定させたうえで機能を分割し、動くものを段階的に追加リリースしていく方式。進化的(エボリューショナリ)モデルは、要求そのものを反復のたびに洗練しながら作り上げていく方式。
段階的モデル・進化的モデルの具体例
必要機能が明確な会計システムは段階的、利用者の反応で仕様が変わる新規サービスは進化的が向く。
段階的モデル・進化的モデルは試験でどう引っ掛けられる?
「段階的=機能追加型」「進化的=要求を洗練しながら反復」。この対比がそのまま設問になる。
段階的モデル・進化的モデルと関連する用語
段階的モデル・進化的モデルが出た過去問
表はシステムの特性や制約に応じた開発方針と、開発方針に適した開発モデルの組みである。a~cに該当する開発モデルの組合せはどれか。
正解:a: 段階的モデル、b: ウォータフォールモデル、c: 進化的モデル
要点:段階的は機能追加型、進化的は要求を洗練しながら反復する
コア部分を先に作り、機能を順に付け足していくのは段階的(インクリメンタル)モデルである。要求が固まっていて全機能を一斉に作れるならウォータフォールモデルが適する。要求が不明確で、開発と評価を繰り返しながら要求自体を洗練していくのは進化的(エボリューショナル)モデルである。
出典:令和3年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。