モブプログラミングとは?もぶぷろぐらみんぐ
モブプログラミングとは、3人以上が1つの作業に同時に取り組み、キーボード役を短時間で交代しながら設計判断をその場で合意する手法。同じ時間に複数人を拘束する代わりに、レビュー待ち・引き継ぎ資料・属人化を消せる。判断の分岐が多い難所や属人化した既存処理の解体には効くが、定型作業に当てると割に合わない。
最終更新:2026-10-06
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設計判断の理由は成果物に残らないため、後から非同期でレビューしても「なぜそうしたか」を再現できず、指摘が根本に及ぶほど手戻りが大きくなる。レビュー依頼と回答の往復そのものも待ち時間を生む。判断と実装を同じ時刻・同じ場所でやってしまえば、レビューと知識移転が工程として消える。方式設計の共同レビューをどの場面で同期に倒すかは、設計者が選ぶ話である。
具体例
米 Hunter Industries の開発チームが常時この形で開発していることが広く知られている。分散環境なら Visual Studio Live Share で編集権を回しながら同じ形が取れる。新規参画者を含む4名で決済処理を進めれば、業務ルールの背景が実装と同時に伝わる。
試験での引っ掛け
ペアプログラミングとの違いは人数だけではなく、複数の観測者がその場で合意を作る点にある。工数が単純に人数倍になるという前提は、レビューと手戻りと教育の時間を数えていないための誤り。ただし定型作業では本当に人数倍かかるので、適用範囲を絞らずに全工程へ広げると費用が回収できない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。