ワンタイムパスワード(OTP・TOTP)とは?わんたいむぱすわーどおーてぃーぴーとーてぃーぴー
ワンタイムパスワード(OTP・TOTP)とは、認証のたびに使い捨てる短命なパスワードを用いる方式。生成の仕方には、現在時刻から一定間隔で値を作る時刻同期方式(TOTP)と、認証のたびに内部の数を進めるカウンタ方式がある。値が短時間で無効になるため、記憶に頼る認証を補う所持の要素として多要素認証に組み込む。
最終更新:2026-10-06
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固定パスワードは、漏れた瞬間から発覚するまで無制限に使われ続ける。値そのものを短命にすれば、盗聴や画面の覗き見が成立しても再利用できないという発想で作られた仕組みである。本番環境の作業者や外部委託要員のアクセス統制で、PMが計画に入れる標準的な対策になっている。
具体例
本番の踏み台サーバへの入室を、社員IDとパスワードに加えてスマートフォンアプリが30秒ごとに出す6桁の値でも確認する構成にする。端末の時刻ずれで認証が通らないという申告は必ず出るため、前後1つ分まで許容する設定と、その理由を運用手順書へ書いておく。
試験での引っ掛け
これを入れれば多要素認証になる、という理解が誤り。要素は知識・所持・生体の区分で数えるため、値を生成する端末は所持の要素にすぎず、パスワードと組み合わせて初めて2要素になる。同じ端末に固定パスワードも保存していれば、要素は実質1つに戻る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。