レッドチーム/ブルーチームとは?れっどちーむ・ぶるーちーむ
レッドチーム/ブルーチームとは、セキュリティ演習の役割分担。レッドチームが実際の攻撃者と同じ手口で侵入を試み、ブルーチームが検知・封じ込め・復旧を担う。運営と審判はホワイトチーム、双方を橋渡しして改善に落とす役をパープルチームと呼ぶ。確かめるのは防御の仕組みの有無ではなく、検知から報告までが時間内に回るかどうかである。
最終更新:2026-10-06
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机上の点検表では、防御の仕組みが「あること」しか確かめられず、深夜に本当に気づけるか、誰が誰へ上げるかは分からない。演習に攻撃側を実際に置くのは、運用が動くかどうかを人と手順ごと試すためである。PMがセキュリティ案件を率いるなら、演習の実施そのものを稼働判定の条件に組み込む判断が問われる。
具体例
NICTのCYDERは、自治体や企業の担当者が実機に近い環境で侵入検知から報告までを一通り体験する形式で実施されている。金融分野では金融ISACが業界横断の演習を継続的に行っている。
試験での引っ掛け
赤が防御で青が攻撃と入れ替えた選択肢が定番。ペネトレーションテストは侵入できる弱点があるかを調べるもので、レッドチーム演習は防御側に予告せずに行い、検知と対応が回るかという運用の実効性まで見る点が違う。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問25(IPA)
サイバーセキュリティ演習での参加チームの役割のうち、レッドチームの役割として、最も適切なものはどれか。
正解:脅威シナリオに基づいて対象組織に攻撃を仕掛ける。
要点:レッドチームは脅威シナリオに沿って攻撃を仕掛ける側
サイバーセキュリティ演習では役割ごとにチームを分ける。レッドチームは想定した脅威シナリオに沿って対象組織へ実際に攻撃を仕掛ける攻撃側であり、これに対して防御・検知・対応を行うのがブルーチームである。演習全体を統制し逸脱を監視するのはホワイトチーム、両者の連携により効果を高める考え方はパープルチームと呼ばれる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。