CSIRTとは?
CSIRTとは、組織内で発生した情報セキュリティインシデントに対応するための専門チーム。インシデントの受付・分析・対応の調整、社内外との連絡調整、再発防止策の検討を担う。インシデントハンドリングは検知・トリアージ・インシデント対応・報告を含む一連の活動を指す。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2024年度)。
しーさーと
CSIRTの意味
組織内で発生した情報セキュリティインシデントに対応するための専門チーム。インシデントの受付・分析・対応の調整、社内外との連絡調整、再発防止策の検討を担う。インシデントハンドリングは検知・トリアージ・インシデント対応・報告を含む一連の活動を指す。
CSIRTの具体例
マルウェア感染の報告を受け、影響範囲を切り分け、封じ込め・根絶・復旧を関係部門と調整して進める。
CSIRTは試験でどう引っ掛けられる?
平時の教育や脆弱性情報の収集はインシデントハンドリングではなく「インシデントマネジメント」の他の業務。ハンドリングは個別事案への対処。
CSIRTと関連する用語
CSIRTが出た過去問
CSIRTの説明として,適切なものはどれか。
正解:企業や行政機関などに設置され,コンピュータセキュリティインシデントに対応する活動を行う組織
要点:CSIRTはセキュリティインシデントに対応する専門組織
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)は、企業や行政機関などに設置され、セキュリティインシデントの受付、分析、対応、再発防止までを担う組織である。平常時には情報収集や注意喚起、他組織のCSIRTとの連携も行い、有事の初動を速めることを目的としている。
出典:平成29年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問24(IPA)JPCERTコーディネーションセンター“CSIRTガイド”におけるインシデントマネジメントの業務のうち、インシデントハンドリングに含まれるものはどれか。
正解:トリアージ
要点:インシデントハンドリングは検知・トリアージ・対応
CSIRTガイドでは、インシデントマネジメントのうち、検知・連絡受付、トリアージ、インシデントレスポンスといった個々の事象への一連の対処をインシデントハンドリングと位置付けている。トリアージは寄せられた報告の緊急度や重要度を判断して対応の優先順位を決める作業であり、これに含まれる。演習やマニュアル整備は事前の準備活動、脆弱性情報ハンドリングは別の業務である。
出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。