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デジタル証明書/PKIとは?でじたるしょうめいしょ/ぴーけーあい

デジタル証明書/PKIとは、公開鍵とその持ち主の対応を認証局(CA)が署名で保証する電子的な身分証がデジタル証明書で、その発行・配布・失効・検証を回すための制度と技術の全体をPKIと呼ぶ。有効期限内でも信用できなくなった証明書は、CRLやOCSPによって失効を確認する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2023年度〜2025年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:デジタル証明書

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背景

公開鍵暗号は、相手の公開鍵さえ手に入れば暗号化も署名検証もできる。しかし「その公開鍵が本当に相手のものか」は鍵そのものからは分からず、当事者どうしが事前に会って交換していては不特定多数を相手にする通信に使えない。信頼できる第三者が対応関係へ署名し、その第三者の鍵を機器へあらかじめ入れておくことで、初対面の相手とも成立させたのがこの仕組みである。

具体例

マイナンバーカードは署名用と利用者証明用の証明書をICカードの中に格納しており、カードを持ち歩けば端末を選ばずに本人確認ができる。同じ証明書をPCの鍵ストアへ入れる方式では、端末を替えるたびに入れ直しが必要になる。

試験での引っ掛け

格納先で使える範囲が変わる点が問われる。PCにインストールした証明書はその端末でしか使えず、ICカードのような可搬な媒体に入れれば利用端末を限定しない。また期限切れと失効は別物で、期限内でも鍵の漏えいを理由に失効させるため、検証側はCRLやOCSPの確認まで行う必要がある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2023年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 格納先で使える範囲が変わる点が問われる。