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EAPとは?いーえーぴー

EAPとは、認証の中身を差し替えられる汎用の認証フレームワークで、認証方式そのものではない。要求と応答を運ぶ器だけを定め、実際の認証はEAP-TLS、PEAP、EAP-TTLS、EAP-MD5などのメソッドが担う。有線LANや無線LANの区間ではEAPOLとしてイーサネットフレームに直接カプセル化され、オーセンティケータから認証サーバまではRADIUS属性に載せ替えて運ばれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では5回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Extensible Authentication Protocol、拡張認証プロトコル

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背景

認証方式は、証明書・ワンタイムパスワード・ID/パスワードと時代によって入れ替わる。方式ごとに接続プロトコルを作り直せば、スイッチや無線APのファームウェアを毎回入れ替える羽目になる。EAPは「何で認証するか」を交渉で決める枠に切り出し、機器側は中身を理解しないまま転送すればよい形にした。IEEE 802.1Xがこの枠を採用したことで、有線・無線・VPNで同じ認証基盤を使い回せるようになっている。

具体例

仕様はIETFが RFC 3748 として定め、無線LANでのEAPOLはIEEE 802.1Xが規定している。証明書の配布・失効管理ができる環境ではEAP-TLS、既存のActive DirectoryのID・パスワードを使い続けたい環境ではPEAP(MSCHAPv2)が選ばれる。

試験での引っ掛け

EAP自体は枠組みで、強度を決めるのは中のメソッドである点をまず外さない。EAP-TLSはクライアントにも証明書が要るのに対し、PEAPとEAP-TTLSはサーバ証明書だけでトンネルを作りその内側でID・パスワードを使うので、クライアント証明書の要否が分岐点になる。運ぶ経路も区間で変わり、端末〜スイッチ/APはEAPOL、スイッチ/AP〜認証サーバはRADIUSである。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • EAP自体は枠組みで、強度を決めるのは中のメソッドである点をまず外さない。