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RSTPとは?あーるえすてぃーぴー

RSTP(Rapid Spanning Tree Protocol、IEEE 802.1w)は、STPの収束時間を短縮した改良版。ポートの役割をルート/代表/代替/バックアップに整理し、提案・合意(Proposal/Agreement)のハンドシェイクとエッジポートの概念によって、固定タイマの満了を待たずに数秒以内で経路を切り替える。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Rapid STP、IEEE 802.1w

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背景

元のSTPは経路が変わるたびにリスニング15秒・ラーニング15秒という固定のタイマを待ち、最大で50秒ほど通信が止まった。ループを絶対に作らないための安全側の設計だが、業務システムが止まる時間としては長すぎる。代替ポートをあらかじめ決めておき、隣接するスイッチどうしの合意だけで即座に転送を始める形へ変えたのがRSTPで、冗長構成の切替時間を要件から逆算するときの根拠になる。

具体例

端末しか接続しないアクセスポートをエッジポートに設定すると、リンクアップ直後に転送状態へ入り、端末側のDHCPが待たされない。IEEE 802.1wはのちに802.1Dへ統合され、現在の機器の多くは既定でRSTPとして動作する。

試験での引っ掛け

STPのブロッキング/リスニング/ラーニング/フォワーディングという状態は、RSTPではディスカーディング/ラーニング/フォワーディングへ整理し直され、ブロッキングとリスニングがディスカーディングに統合された。なお同じ「STP」でも、伝送媒体のSTP(Shielded Twisted Pair、シールド付きより対線)は別物で、設問が冗長化の話か配線の話かで判断する。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • STPのブロッキング/リスニング/ラーニング/フォワーディングという状態は、RSTPではディスカーディング/ラーニング/フォワーディングへ整理し直され、ブロッキングとリスニングがディスカーディングに統合された。