PoE(Power over Ethernet)とは?ぱわーおーばーいーさねっと
PoE(Power over Ethernet)とは、LANケーブル1本でデータ伝送と給電を同時に行うIEEE 802.3の規格群。給電側が受電機器の対応電力を検出してから送るため非対応機器を挿しても壊れず、af・at・btと世代が進むごとに1ポートあたりの上限電力が上がる。
最終更新:2026-10-06
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アクセスポイントやIP電話、監視カメラは天井や壁面など電源の無い場所に置きたいが、コンセントを増やすには電気工事の費用と工期がかかり、レイアウト変更のたびに発生する。配線をLANだけに寄せれば設置は配線の届く範囲で自由になる。副産物として電源が配線盤側に集まるので、UPSで末端機器までまとめて守り、遠隔でポート給電を切って再起動できるようになる。
具体例
執務フロアの天井に置くアクセスポイントを、IEEE 802.3at(1ポート30W)でフロアスイッチから給電する。スイッチをUPSに載せれば停電中もAPが生き、応答しなくなった端末は当番が遠隔でポートの給電を落として再投入できる。
試験での引っ掛け
1ポートの上限を満たしていても、スイッチ全体の給電容量(PoEバジェット)を超えると優先度の低いポートから給電が止まる。全ポートに同時に最大給電できるとは限らない。btの高電力ではケーブルの発熱も条件になり、束ね数とカテゴリの制約が付く。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。