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BPDUとは?びーぴーでぃーゆー

BPDUとは、スパニングツリーを構成するためにスイッチ間で交換される制御フレーム。ルートブリッジID、ルートパスコスト、送信元ブリッジID、ポートIDなどを含み、既定で2秒ごとに送出される。これを比較し合うことでルートブリッジと各ポートの役割が決まり、ループになる経路がブロッキング状態に置かれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では3問の解説で触れられています(2017年度〜2022年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Bridge Protocol Data Unit

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背景

L2にはTTLに相当する打ち切りの仕組みがないため、冗長化のために経路を二重化するとブロードキャストが無限に増幅し、網全体が数秒で使えなくなる。物理的には冗長で論理的には木構造という状態を、人手の設定ではなくスイッチ同士の情報交換だけで自動的に作り出すために設計されたのがBPDUである。障害時に木を組み替えるまでの収束時間と、その間の通信断がそのまま冗長化設計の制約になる。

具体例

端末を接続するアクセスポートでBPDUガードを有効にしておくと、利用者が持ち込んだスイッチがBPDUを送った時点でそのポートが遮断され、意図しないトポロジ変更や経路の切り替わりを防げる。上位スイッチとの接続ポートには設定しない、という使い分けが運用設計になる。

試験での引っ掛け

宛先はマルチキャストMACアドレスで、通常のデータフレームとは別に処理され、ブロッキング中のポートでも送受信される。「ブロッキングポートには何も流れない」は誤り。またルートブリッジはブリッジ優先度が小さいほうが選ばれ、同値ならMACアドレスが小さいほうになる。大小を逆にした選択肢が定番。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2017年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • 宛先はマルチキャストMACアドレスで、通常のデータフレームとは別に処理され、ブロッキング中のポートでも送受信される。