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IGP/EGPとは?あいじーぴー/いーじーぴー

IGPは1つのAS(自律システム)の内部で経路制御を行うプロトコルの総称で、RIP、OSPF、IS-ISなどが該当する。EGPはAS間で経路を交換するプロトコルの総称で、現在はBGP-4が事実上唯一の実装である。IGPは最短経路を素早く求めることを目的とし、EGPは自組織の方針に沿って経路を選び、どの経路を隣へ広告するかを制御することを目的とする。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:内部ゲートウェイプロトコル/外部ゲートウェイプロトコル、IGP、EGP

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背景

1つの組織の中では、全ルータが同じ管理者に従い、最も速い経路を選ぶという共通の目標を置ける。ところが事業者同士では、技術的に最短でも契約や料金の都合で通したくない経路があり、内部の詳細を相手に見せたくもない。この目標の違いを1つのプロトコルで満たすのは無理があるため、AS内とAS間で層を分け、境界でポリシによる取捨選択を行う構造になった。事業者接続や拠点間接続の設計で、どちらの層の話をしているかを見分ける必要がある。

具体例

企業の社内網はOSPFで動かし、複数のISPと直接つないでマルチホームする場合の境界ルータだけがBGP-4を話す、という構成が典型になる。国内の相互接続点であるJPIXやJPNAPでも、事業者同士の経路交換はBGP-4で行われる。

試験での引っ掛け

「AS内はIGP(OSPF・RIP)、AS間はEGP(BGP-4)」の対応が頻出。AS内でBGPを使うiBGPもあるが、これはAS間で受け取った経路を内部へ配るためのもので、IGPの置き換えではない。またEGPは総称であると同時に、BGP以前に使われた同名の旧プロトコルの名前でもある点に注意する。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 「AS内はIGP(OSPF・RIP)、AS間はEGP(BGP-4)」の対応が頻出。