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BBRとは?びーびーあーる

BBRとは、パケット損失を混雑の合図とせず、経路のボトルネック帯域(Bottleneck Bandwidth)と最小往復遅延(Round-trip propagation time)を継続的に推定し、その積を目安に送信レートを決めるTCPの輻輳制御アルゴリズム。ルータのバッファに行列を作らないため、遅延を抑えたまま帯域を使い切れる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Bottleneck Bandwidth and Round-trip propagation time

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背景

損失を合図にする従来方式は、途中のルータが大きなバッファを持っていると、そこが満杯になるまで送信量を増やし続ける。結果、捨てられはしないが待ち時間だけが伸びるバッファブロートが起き、帯域は出ても遅延が跳ね上がる。さらに無線区間などでは混雑と無関係な損失も起こるため、損失=混雑という前提そのものが崩れていた。帯域と遅延を直接測る発想はここから来ている。

具体例

Googleが2016年に公開し、YouTubeの配信やLinuxカーネルで選べる輻輳制御として使われている。大容量バッファを挟む長距離通信では、損失ベースのCUBICより実効スループットが高くなることがある。

試験での引っ掛け

パケット損失率をもとにウィンドウを増減させるのはReno・CUBICなど従来型で、BBRの判断材料は帯域とRTTの推定値である点が対比される。損失に反応しないため、同じ経路で従来型と混在させると帯域の取り分が偏りうる点も論点になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:午前II
  • パケット損失率をもとにウィンドウを増減させるのはReno・CUBICなど従来型で、BBRの判断材料は帯域とRTTの推定値である点が対比される。