ホワイトボックステストとは?ほわいとぼっくすてすと
ホワイトボックステストとは、プログラムの内部構造(処理の流れ、条件分岐など)に着目し、すべての分岐や経路が意図通りに動作するかを検証するテスト技法。
最終更新:2026-10-07
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if文による条件分岐がある処理に対して、条件が真の場合と偽の場合の両方の経路を通るようにテストデータを用意する。
試験での引っ掛け
「内部構造に着目する」のがホワイトボックス、「入出力の仕様に着目する」のがブラックボックスという視点の違いが頻出。
関連用語
出た過去問
出典:令和3年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問16(IPA)
あるプログラムについて、流れ図で示される部分に関するテストを、命令網羅で実施する場合、最小のテストケース数は幾つか。ここで、各判定条件は流れ図に示された部分の先…
正解:3
要点:命令網羅の最小回数は分岐数が最大の段の本数
命令網羅は、すべての命令(処理)を少なくとも1回は実行するテストケースを用意する基準である。この流れ図は、分岐が3本・2本・3本の判定を縦に3段つないだ構造なので、1回の実行で各段の枝を1本ずつ通ることになる。したがって分岐数が最も多い段(3本)を消化できるだけの回数、すなわち3回で全ての処理を1回以上実行でき、これが最小のテストケース数となる。
出典:令和4年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問16(IPA)
次の流れ図において、判定条件網羅(分岐網羅)を満たす最少のテストケースの組みはどれか。
正解:(1) A=1, B=0 (2) A=1, B=1
要点:判定条件網羅は各判定の真と偽を1回ずつ通せばよい
判定条件網羅は、各判定について真と偽の両方の結果を少なくとも1回ずつ通せばよい。A=1,B=0では最初の判定が真となり、その結果C=1になるので2つ目の判定も真を通る。A=1,B=1では最初の判定が偽となりC=2になるため、2つ目の判定も偽を通る。この2件で両判定の真偽が網羅でき、これが最少である。
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 2. 設計 > (6) ソフトウェア設計に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。