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トランザクション(ACID特性)とは?とらんざくしょん

トランザクションは、それ以上分割できない一連のデータベース操作のまとまり。満たすべき性質がACIDで、原子性(全部実行か全部取消しか)、一貫性(処理の前後で整合性が保たれる)、独立性(同時実行しても逐次実行と同じ結果)、耐久性(完了した更新は障害後も残る)の4つを指す。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2022年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:ACID特性、トランザクションとACID特性の基礎、ACID特性の基礎、トランザクションとACID特性

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背景

複数の更新に分かれる業務は、途中で落ちれば中途半端な状態が残る。加えて複数の利用者が同時に同じデータを触ると、互いの途中結果を読んで矛盾した値が確定してしまう。これを業務プログラムごとに作り込むのは現実的でないため、データベース管理システム側が保証する性質としてまとめられたのがACID。原子性と耐久性はログとロールバック/ロールフォワードで、独立性はロックで実現される。

具体例

口座振替は引落しと入金の両方が成立するか、どちらも成立しないかでなければならない(原子性)。コミット直後に電源が落ちても復旧できるのが耐久性で、PostgreSQLやOracle Databaseは更新を先にログへ書くWAL(先行書込みログ)でこれを担保している。

試験での引っ掛け

4つの頭文字と内容を入れ替えた選択肢が定番で、特に一貫性と独立性を取り違えやすい——同時実行の話題なら独立性。独立性を最も強くすると待ちが増えて性能が落ちるため、実務では分離レベルを下げてダーティリードやファントムリードを許す設定もあり、レベルと現象の対応が問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2022年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 4つの頭文字と内容を入れ替えた選択肢が定番で、特に一貫性と独立性を取り違えやすい——同時実行の話題なら独立性。