高度試験午前I暗記無料で始める

桁落ち・情報落ち・打切り誤差とは?けたおち・じょうほうおち・うちきりごさ

桁落ち・情報落ち・打切り誤差とは、有限桁の計算で生じる誤差の類型。桁落ちは値が近い数どうしの減算で有効桁数が激減する現象、情報落ちは絶対値が極端に違う数の加算で小さい側が無視される現象、打切り誤差は無限級数や反復計算を途中で止めることによる誤差を指す。原因が違うため対処も違う。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

具体例

1.000001 − 1.000000 は有効数字7桁の入力から有効数字1桁の結果しか得られない(桁落ち)ため、式を変形して減算を避ける。多数の小さな値を足すときは、大きい順に足すと情報落ちが起きるので、小さい順に足すか補正付きの加算法を使う。

試験での引っ掛け

丸め誤差との区別が問われる。丸めは1回の演算で表現桁に収めるときに生じる誤差、桁落ちは元々あった有効桁が失われる現象で、値そのものは正確に引けていても結果の信頼できる桁数が減る。順序を変えても桁落ちは消えないが、情報落ちは軽減できる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 丸め誤差との区別が問われる。