固定小数点数とは?こていしょうすうてんすう
固定小数点数とは、小数点の位置をあらかじめ決めておき、整数と同じ回路で扱う数値表現。指数部を持たないため加減算が高速で回路も小さく、負数は一般に2の補数で表す。表現できる範囲と刻みは桁の割当てで固定されるので、組込み機器や信号処理で多用される。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
16ビットのうち上位8ビットを整数部、下位8ビットを小数部に割り当てると、刻みは256分の1、範囲はおよそ−128〜+127.996となる。同じ16ビットの浮動小数点数より範囲は狭いが、値の大小によらず刻みが一定になる。
試験での引っ掛け
浮動小数点は「範囲が広い代わりに有効桁数が一定」、固定小数点は「刻みが一定だが範囲が狭い」という対比で押さえる。小数点位置の管理はプログラム側の責任で、乗算のあとは桁合わせが必要になる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 1. 離散数学 > (2) 数値の表現に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。