単一窓口(SPOC)とは?たんいつまどぐち
単一窓口(SPOC)とは、SPOC(Single Point of Contact:単一窓口)は、利用者からの問合せ・依頼・障害連絡の受付先を1か所へ集約する考え方。サービスデスクの設計原則で、利用者は連絡先を選ぶ判断から解放され、提供者側は全件を同じ記録に残せるため、件数の傾向分析と対応状況の把握ができるようになる。
最終更新:2026-10-07
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窓口が用途ごとに分かれていると、利用者は連絡する前に自分で問題の種類を判断しなければならず、判断を誤った連絡はたらい回しになって時間だけが過ぎる。分類の判断を提供者側へ移し、受付だけを1本にすることで、この待ち時間と記録の分散をまとめて解消する。
具体例
障害の申告もパスワードの再発行もソフトウェアの導入依頼も、内線1つとポータル1つで受け、一意の番号を採番したうえで専門部隊へ振り分ける。JIS Q 20000-1でも、要求と問合せの記録を一元的に管理することが求められている。
試験での引っ掛け
SPOCが1つにするのは受付だけで、担当者1人がすべて解決するとか1部署で完結させるという意味ではなく、専門部隊へのエスカレーションはSPOCと矛盾しない。綴りの似たSPOF(Single Point of Failure:単一障害点)は取り除くべきもの、SPOCは目指すもので、価値の向きが逆である。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 4. サービスの運用 > (3) サービスデスクに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。