プロダクトバックログ/スプリントバックログとは?ぷろだくとばっくろぐ・すぷりんとばっくろぐ
プロダクトバックログ/スプリントバックログとは、スクラムで使う2種類の作業一覧で、対象とする期間と決定権が違う。プロダクトバックログは完成までに必要なものを価値の順に並べた唯一の待ち行列で、並び順を決めるのはプロダクトオーナー。スプリントバックログは今回のスプリントで達成する目標とそのための作業計画で、内容も引き受ける分量も開発者自身が決める。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
「何を作るか」と「どうやって・どれだけ作るか」を同じ人が決めると、価値の判断と実現可能性の判断が混ざり、無理な約束か過度に安全な計画のどちらかへ寄る。一覧を2つに分けて所有者を別にするのは、この2種類の判断を分離するための仕掛けである。
具体例
プロダクトオーナーが並べた上位の項目から、開発者が1スプリントで完了できる分量を自分たちで選び取ってスプリントバックログにする。どれだけ取るかを決めるのは開発者であって、プロダクトオーナーが割り当てるのではない。
試験での引っ掛け
管理主体の取り違えが定番で、並び順に責任をもつのはプロダクトオーナー、日々更新するのは開発者である。またプロダクトバックログはスプリント中も随時見直してよいが、スプリントバックログの内容を外部がスプリント途中で差し替えることはしない、という非対称も狙われる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。