ユーザーストーリー/INVESTとは?ゆーざーすとーりー・いんべすと
ユーザーストーリーは「誰が、何をしたいか、何のために」という利用者視点の一文で表した要求の単位。INVESTはBill Wakeが示した良いストーリーの点検観点で、Independent(独立)・Negotiable(交渉可能)・Valuable(価値がある)・Estimable(見積り可能)・Small(小さい)・Testable(テスト可能)の頭字語である。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
仕様書に機能を列挙すると、なぜそれが要るのかが落ち、優先順位も付けられない。目的とセットで小さく書けば価値の順に並べ替えて上から作れる。ストーリーは仕様の完全な記述ではなく、詳細を対話で詰めるための覚え書きとして置かれている。
具体例
「営業担当として、外出先から在庫を確認したい。訪問先で即答するため」と書き、「品番で検索して3秒以内に在庫数が表示される」といった受入条件を添えて完成とする。分割は機能の一部ではなく、利用者に価値が届く単位で切る。
試験での引っ掛け
Negotiableは「後から勝手に変えてよい」ではなく、詳細を固定せず対話の余地を残すという意味。Estimableも「正確に見積もれる」ではなく「見積れる程度に理解できている」ことである。頭字語の各語を直訳しただけの選択肢が誤答として並ぶ。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 1. 開発プロセス・手法 > (1) ソフトウェア開発手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。