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バージョン管理とは?ばーじょんかんり

バージョン管理とは、ファイルの変更を世代として記録し、任意の時点の状態を再現できるようにする仕組み。誰がいつ何をなぜ変えたかを履歴に残し、複数人の変更を突き合わせて統合し、同じ箇所への変更を競合として検出する。ソフトウェア構成管理のうち「版の識別と復元」を担う部分にあたる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1問の解説で触れられています。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

障害が起きたとき最初に必要なのは、動いていた状態へ戻せることと、いつから壊れたかを絞り込めることである。ファイル名に日付を付ける運用では、同時編集の統合ができず、変更の理由も残らないため、どちらも成り立たない。履歴を仕組みとして持たせたのがバージョン管理である。

具体例

GitやSubversionでは変更をコミット単位で記録し、Gitのbisectは正常な版と異常な版の間を二分探索して欠陥が入った版を特定する。IaC(Infrastructure as Code:システムの構成や状態をコードとして記述する考え方)では、サーバ構成そのものを同じ仕組みで版管理する(2023年春 午前I 問5)。

試験での引っ掛け

構成管理・変更管理との切り分けが問われる。構成品目を識別して整合性を保つ全体が構成管理、変更要求を審査・承認する手続が変更管理、版を記録して復元できるようにするのがバージョン管理である。またSBOMは構成部品の一覧であって、バージョン管理ツールの機能ではない(2025年秋 午前I 問13)。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 構成管理・変更管理との切り分けが問われる。