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パイプラインとは?ぱいぷらいん

パイプラインとは、プロセッサにおけるパイプライン(命令パイプライン)は、命令の実行をフェッチ・デコード・実行・書込みといった段に分け、各段で別々の命令を同時に処理する高速化方式。1命令が終わるまでの時間は短くならず、増えるのは単位時間あたりに完了する命令数のほう。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2019年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:パイプライン処理、命令パイプライン

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背景

クロック周波数の引き上げだけで性能を稼ぐやり方は、消費電力と発熱で頭打ちになる。一方、1つの命令が終わるのを待って次を始める作りでは、各段の回路はほとんどの時間を遊んで過ごしている。工場の流れ作業と同じ発想で回路の稼働率を上げたのがパイプラインで、段数をさらに細かくしたのがスーパーパイプライン、同じ段を並列に複数本持つのがスーパースカラ。

具体例

5段パイプラインでn命令を実行するのに要するクロック数は 5+(n−1)。100命令なら104クロックで、1命令あたりほぼ1クロックに近づく。段数を増やすほど理論上の性能は上がるが、乱れが起きたときに捨てる命令も増える。

試験での引っ掛け

同じ「パイプライン」でも、サービスマネジメントのサービス・パイプライン(計画中・開発中のサービス群)や、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)のビルドパイプラインは別概念で、設問の分野で判断する。プロセッサの話では、分岐予測を外すと先読み分を捨てる制御ハザードが生じ、ほかにデータハザード・構造ハザードがある。改善されるのはスループットであって、1命令あたりのレイテンシではない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2019年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 同じ「パイプライン」でも、サービスマネジメントのサービス・パイプライン(計画中・開発中のサービス群)や、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)のビルドパイプラインは別概念で、設問の分野で判断する。