スコープベースラインとは?すこーぷべーすらいん
スコープベースラインとは、承認されたスコープ記述書・WBS・WBS辞書をひとまとめにした、変更管理の基準となる版のこと。実績を比較する物差しであり、正式な変更管理プロセスを通したときだけ改訂できる。担当者の判断で書き換えてはならない基準線である、という統制の観点が要点になる。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
顧客から画面追加の要望が出たら、まずベースラインと照合して範囲内か範囲外かを判定する。範囲外なら変更要求を起票し、承認後にベースラインとコスト・スケジュールを同時に改訂する。承認前に着手すると、差異分析の基準が実態とずれ、EVMの数値が意味を失う。
試験での引っ掛け
「最新版のWBS=ベースライン」ではない。作業中に更新している版と、承認済みの基準版は別物として管理する。またベースラインは永久凍結ではなく、正式手続を経れば改訂されるという点も混同されやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。