EAC(完成時総コスト見積り)とは?いーえーしー
EAC(完成時総コスト見積り)とは、現在までのコスト効率(CPI)がプロジェクト完了まで続くと仮定した場合の、最終的な総コストの見積り。BAC(完成時総予算)をCPIで割ることで求められる(EAC = BAC ÷ CPI)。
最終更新:2026-10-07
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BACが100万円、現時点のCPIが0.8であれば、EAC = 100 ÷ 0.8 = 125万円となり、このままのペースでは当初予算より25万円多くかかると予測できる。
試験での引っ掛け
「残作業も現在の非効率なペースのまま続く」という前提で計算する点に注意。将来的に効率が改善する前提の見積り方法(BAC - EV + AC など)とは計算式が異なる。
関連用語
出た過去問
出典:平成31年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問18(IPA)
ある組織では、プロジェクトのスケジュールとコストの管理にアーンドバリューマネジメントを用いている。期間10日間のプロジェクトの、5日目の終了時点の状況は表のとお…
正解:150
要点:EAC=BAC÷CPI。CPI=EV÷ACで現在のコスト効率を測る
コスト効率指数CPIはEV÷AC=40÷60=2/3である。このコスト効率が今後も続くと仮定する場合、完成時総コスト見積りEACはBAC÷CPIで求める。100÷(2/3)=150万円となる。予算100万円に対して50万円の超過が見込まれることを意味する。
出典:令和4年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問18(IPA)
ある組織では、プロジェクトのスケジュールとコストの管理にアーンドバリューマネジメントを用いている。期間10日間のプロジェクトの、5日目の終了時点の状況は表のとお…
正解:150
要点:EACはBACをコスト効率指数CPIで割って見積もる
コスト効率指数CPIは出来高を実コストで割った値で、EV40÷AC60=2/3となる。この効率が最後まで続くと仮定した場合の完成時総コスト見積りEACは、BACをCPIで割って求める。100÷(2/3)=150万円となり、予算100万円を50万円超過する見込みである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。