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正規化とは?せいきか

正規化とは、データベースの表を、重複や更新時の矛盾(更新異常)が起きないように、決められた手順で段階的に分割していく設計手法。同じ事実を1か所にだけ持たせることが目的で、第1正規形・第2正規形・第3正規形という段階がある。ITパスポートでは手順の細部ではなく、なぜ分けるのかが問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では17回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

1枚の表に何でも詰め込むと、同じ顧客の住所が注文の件数だけ繰り返し書かれる。引っ越しがあれば全部の行を直さねばならず、直し漏れが残れば、どちらが正しい住所なのか誰にも分からなくなる。この「同じ事実が何か所にも書いてある」状態そのものを設計で無くすのが正規化の考え方である。ITパスポートでは分割の目的を選ばせる形で出題される。

具体例

注文の表に顧客名と住所を直接持たせると、同じ顧客が10回注文すれば同じ住所が10行に重複して記録される。顧客の表を分けて、注文の表には顧客番号だけを持たせれば、住所変更は顧客の表の1行を直すだけで済む。

試験での引っ掛け

目的は重複と矛盾を防ぐことであり、「表を細かく分ける」こと自体が目的ではない。分けるほど良いわけでもなく、分割が進むと表をつなぎ合わせる処理が増えて検索が遅くなる面もある。データ量を減らす手法やバックアップの手法と取り違えないこと。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では17回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 目的は重複と矛盾を防ぐことであり、「表を細かく分ける」こと自体が目的ではない。