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プロトコルとは?ぷろとこる

プロトコルとは、通信する機器どうしが、どんな手順で・どんな形式のデータをやり取りするかを定めた共通の約束事。同じプロトコルに従っていれば、メーカーやOSが違う機器どうしでも通信できる。Web閲覧のHTTP・HTTPS、メール送信のSMTP、受信のPOP・IMAP、ファイル転送のFTP、時刻合わせのNTP、アドレス自動割当てのDHCPなど、用途ごとに定められている。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では42回出題され、ほかに12問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:プロトコル(HTTP/HTTPS/SMTP/POP3/IMAP4/FTP/NTP)、HTTP/HTTPS/SMTP/POP3/IMAP4/FTP/NTP、HTTP、HTTPS、SMTP、POP3

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背景

初期のコンピュータはメーカーごとに通信の作法がばらばらで、同じ会社の機器どうししかつながらなかった。買い替えのたびに周辺機器まで総取り替えになり、利用者は特定のメーカーに縛られ続けることになる。そこで、機器の中身ではなく「やり取りの手順」だけを共通の規約として公開し、それを守れば誰の製品でもつながる形へ切り替えられた。インターネットが世界規模で成り立っているのは、TCP/IPというプロトコルの組を各社が共通で実装しているからである。

具体例

ブラウザのアドレス欄の先頭にある「https://」は、そのページをHTTPSというプロトコルで取りに行くという指定である。Google Chromeで開いてもiPhoneのSafariで開いても同じページが見られるのは、どのブラウザも同じHTTPSの約束事に従っているため。

試験での引っ掛け

プロトコルは機器やソフトの名前ではなく「約束事」そのもの。1回の通信で役割の違うプロトコルが層になって同時に働く(Web閲覧はHTTPとTCPとIPが重なる)。「同じメーカーの製品でないと通信できない」という説明は逆で、規約さえ同じならメーカーが違ってもつながる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では42回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • プロトコルは機器やソフトの名前ではなく「約束事」そのもの。