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ファームウェアとは?ふぁーむうぇあ

ファームウェアとは、機器に組み込まれ、そのハードウェアを直接制御する基本的なソフトウェア。電源を切っても内容が消えないメモリに書き込まれ、機器の一部として出荷される。利用者がアプリのように選んで導入するものではないが、後から書き換えて機能の追加や不具合の修正を行える。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では3回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2009年度〜2023年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

機器を動かす手順を電子回路として作り込んでしまうと、仕様を変えるたびに部品から作り直すことになり、出荷後の修正もできない。制御の中身をソフトウェアとして切り離し、書き換えられるメモリに載せておけば、機器はそのままで動作だけを更新できる。この作り方が広まった結果、出荷後に見つかった脆弱性(攻撃に使われうる、ソフトウェアの内側の弱点)への対処も可能になった。試験では、機器の更新が必要な理由という文脈で問われる。

具体例

ルータやプリンタ、テレビの設定画面にある「ファームウェアの更新」は、機器内部の制御プログラムを新しいものへ書き換える操作で、新機能の追加や不具合・脆弱性の修正のために行う。パソコンの電源を入れた直後に最初に動き、パソコンを起動させる基本プログラムのBIOS(Basic Input/Output System)やUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)も、ファームウェアの一種である。

試験での引っ掛け

ハードウェアとソフトウェアの中間に位置づけられる存在で、OSでもアプリケーションでもない。「一度書き込んだら変えられない」という思い込みは誤りで、脆弱性への対処として更新が必要になる。ネットワーク機器のファームウェアを古いまま放置すると攻撃の入口になる点も、対策の文脈で問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2009年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ハードウェアとソフトウェアの中間に位置づけられる存在で、OSでもアプリケーションでもない。