デバイスドライバとは?
デバイスドライバとは、プリンタやマウスなど、特定の周辺機器をOSが制御できるようにするための専用ソフトウェア。機器ごとに用意され、OSと機器の仲立ちをする。
ITパスポートの過去問では10回出題されています(2011年度〜2019年度)。
でばいすどらいば
デバイスドライバの意味
プリンタやマウスなど、特定の周辺機器をOSが制御できるようにするための専用ソフトウェア。機器ごとに用意され、OSと機器の仲立ちをする。
デバイスドライバの具体例
新しいプリンタをパソコンにつなぐとき、そのプリンタ専用のデバイスドライバをインストールすることで、OSがプリンタに印刷命令を送れるようになる。
デバイスドライバは試験でどう引っ掛けられる?
機器側に組み込まれたファームウェアと混同しやすい。ドライバはPC(OS)側に入れる仲介ソフトで、同じ機器でもOSが違えば別のものが必要になる。「機器さえ買えばどのパソコンでもそのまま使える」とする選択肢は誤り。
デバイスドライバと関連する用語
デバイスドライバが出た過去問
周辺機器をPCに接続したとき,システムへのデバイスドライバの組込みや設定を自動的に行う機能はどれか。
正解:プラグアンドプレイ
要点:プラグアンドプレイは接続時にドライバを自動で組み込む
プラグアンドプレイは、周辺機器を接続した際にOSが機器を自動的に認識し、対応するデバイスドライバの組込みや必要な設定を自動で行う仕組みである。利用者が手作業でドライバを導入したり資源の割当てを設定したりする手間を省ける。名前の似たプラグインはアプリケーションに機能を追加する部品を指し、別の概念である。
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問76(IPA)PCに接続された周辺機器を、アプリケーションプログラムから利用するために必要なものはどれか。
正解:デバイスドライバ
要点:デバイスドライバが周辺機器の違いを吸収し利用可能にする
デバイスドライバは、周辺機器ごとの制御の違いを吸収し、OSやアプリケーションから共通の手順で機器を扱えるようにするソフトウェアである。プラグアンドプレイは接続時に自動で設定を行う機能、ホットプラグは電源を入れたまま抜き差しできる仕組みで、いずれも利用のために必須の制御ソフトそのものではない。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問82(IPA)プラグアンドプレイに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:PCに周辺機器を接続すると、デバイスドライバの組込みや設定を自動的に行う。
要点:プラグアンドプレイは接続するだけで自動認識・設定する仕組み
プラグアンドプレイは、周辺機器を接続しただけでOSが機器を自動的に認識し、必要なドライバの組込みや資源の割り当てを行う仕組みである。利用者が手作業で設定する手間が省ける。ケーブル経由の給電はバスパワー、機能を追加するのはアドオン、性能測定はベンチマークであり、いずれも別の用語である。
出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問82(IPA)PCと周辺機器の接続に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 PCに新しい周辺機器を接続して使うためには[ a ]が必要になるが,[ b …
正解:a:デバイスドライバ b:プラグアンドプレイ
要点:周辺機器にはドライバ、自動認識はプラグアンドプレイ
周辺機器をOSから制御するには、その機器に対応した制御ソフトウェアであるデバイスドライバが必要になる。プラグアンドプレイに対応した機器では、接続するとOSが機器を自動的に認識し、必要なドライバの組込みまで自動で行われる。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問93(IPA)PCに接続された周辺装置と、OSやアプリケーションソフトとを仲介して、周辺装置を制御・操作するソフトウェアはどれか。
正解:デバイスドライバ
要点:デバイスドライバは周辺装置とOS・アプリを仲介し制御する
デバイスドライバは、周辺装置ごとの固有の制御方法を吸収し、OSやアプリケーションから共通の手順で装置を扱えるようにする仲介役のソフトウェアである。新しい装置を接続する際に導入が必要になるのはこのためである。アーカイバは複数ファイルをまとめる道具、インストーラは導入作業を行う道具、ミドルウェアはOSとアプリの間で共通機能を提供するソフトで、装置の制御は担わない。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問81(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。