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プライベートIPアドレスとは?ぷらいべーとあいぴーあどれす

プライベートIPアドレスとは、会社や家庭の中のネットワーク(LAN:建物の中のネットワーク)だけで使うと決められたIPアドレス(ネットワーク上の住所にあたる番号)。組織の中なら自由に割り当ててよいが、インターネット上では通用しないので、外と通信するときは出口の機器でグローバルIPアドレス(インターネット上で世界に一つだけの住所)に付け替える。この付け替えをするのがNAT(アドレス変換の機能)で、試験では「プライベート⇔グローバルを変換するのはNAT」という組み合わせで繰り返し問われる。代表的な範囲は 192.168.○.○ や 10.○.○.○ で始まる番号。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では7回出題されています(2009年度〜2019年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:プライベートアドレス、ローカルIPアドレス、private IP address

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背景

インターネットで使われてきた住所の番号は約43億個しかなく、社内のプリンタやパソコン1台ずつにまで世界で一つだけの番号を配っていたら足りなくなる。外に直接出ない機器には世界で一つだけの番号は要らない、という割り切りから、誰が使ってもよい範囲をあらかじめ取っておき、外へ出るときだけ番号を付け替える方式が広まった。

具体例

自宅のバッファローなどのWi-Fiルーターは、つないだスマートフォンやパソコンに 192.168.1.5 のようなプライベートIPアドレスを配り、インターネットへ出る通信だけを契約回線のグローバルIPアドレスに付け替える。隣の家のスマートフォンが同じ 192.168.1.5 を使っていても、それぞれの家の中だけで使う番号なので問題にならない。

試験での引っ掛け

グローバルIPアドレスとの取り違えが基本の引っ掛け。「インターネット上で一意(世界で一つだけ)」なのはグローバルのほうで、プライベートは組織ごとに同じ番号が重複してよい。また、両者を変換する機能を問われたら NAT が正解で、ドメイン名とIPアドレスを対応づけるDNS(名前から住所を引く電話帳の仕組み)や、IPアドレスを自動で配るDHCP(IPアドレスを自動で割り当てる仕組み)と取り違えさせる選択肢が並ぶ。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2009年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • グローバルIPアドレスとの取り違えが基本の引っ掛け。