ITパスポート暗記無料で始める

ROMとは?ろむ

略語の意味

ROM=read only memory

中身を読み出すことはできるが、ふだんは書き換えないメモリ。電源を切っても中身が消えない

read
読み出すこと
only
だけ
memory
記憶する装置

ROM(Read Only Memory:読み出し専用のメモリ)は、記録された内容を読み出すことはできるが、原則として書き換えができないメモリ。電源を切っても内容が消えない「不揮発性」のメモリで、自由に読み書きできるが電源を切ると内容が消えるRAM(Random Access Memory)と対で問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では7回出題され、ほかに7問の解説で触れられています(2009年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:Read Only Memory、読出し専用メモリ

この語が出る過去問を解く →

背景

コンピュータは電源を入れた直後、何をすればよいかを知らない。起動のための最初の手順を電源を切ると消えるメモリに置いておくことはできないので、書き換わらず電源がなくても内容が残る場所が要る。一方、作業中のデータは何度も書き換えるので、速く自由に書けるRAMが別に要る。この2つの役割を1種類のメモリでは満たせないことが、ROMとRAMの分担の理由である。

具体例

任天堂のファミリーコンピュータのゲームカセットには、製造時にゲームのプログラムを書き込んだROMが入っており、遊ぶ側が中身を書き換えることはできなかった。パソコンでも、電源を入れて最初に動くBIOS(起動の最初の手順を受け持つプログラム)は、マザーボード上の不揮発性メモリに書き込まれている。ソフトやデータの配布に使われたCD-ROMも、読み出し専用の記録媒体という同じ意味の名前である。

試験での引っ掛け

「電源を切っても内容を保持する」のが不揮発性で、ROMやフラッシュメモリがあたる。RAMは電源を切ると消える揮発性で、パソコンの主記憶(作業机にあたるメモリ)に使われる。スマートフォンの仕様表で見かける「ROM 128GB」は、実際には書き換えできるフラッシュメモリの容量を指す慣用的な呼び方で、試験では本来の意味(読み出し専用)で答える。また、RAMの「Random Access」は好きな位置を直接読み書きできるという意味である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では7回出題(2009年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「電源を切っても内容を保持する」のが不揮発性で、ROMやフラッシュメモリがあたる。