BPMNとは?びーぴーえむえぬ
略語の意味
BPMN=Business Process Model and Notation
仕事の流れを図にするための、世界共通の書き方(記号の決まり)
- Business
- 仕事・事業
- Process
- 作業の手順・流れ
- Model
- 型・ひな形
- Notation
- 書き表し方・記法
BPMNとは、業務プロセスを図で表現するための国際標準の表記法。開始・終了イベント、処理を表すタスク、分岐を表すゲートウェイ、担当者を区切るレーンといった記号が定められており、業務部門とIT部門が同じ図を見て認識を合わせられることが利点。業務の可視化や、業務の進め方を根本から見直すBPR(Business Process Reengineering)の前提作業で使う。
最終更新:2026-10-10
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業務の流れを文章で説明すると、人によって読み方が変わり、業務の担当者とシステムを作る人の間で食い違いが起きやすく、後から作り直しになることもある。誰が読んでも同じ意味になる決まった記号で描けば、流れを共通の図で確認でき、二重の手順などの無駄にも気づける。
具体例
経費精算の流れを、申請者・上長・経理の3レーンに分けて描く。申請タスクの後に「金額が5万円以上か」のゲートウェイを置き、Yesなら部長承認タスクへ分岐させる。図から承認が二重になっている箇所を見つけ、1段階に減らす改善につなげる。
試験での引っ掛け
BPMNは業務の流れの表記法で、DFD(データの流れを描く図)やE-R図(データの構造を描く図)、UML(ソフトウェアの設計図の描き方を定めた統一規格)のクラス図(システムが扱うデータの種類と、その間の関係を描く図)とは目的が異なる。「レーン=担当者や組織の区分」であって処理の時間軸ではない点も混同しやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問23(IPA)
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。