ロードバランサとは?ろーどばらんさ
ロードバランサとは、複数のサーバに処理の依頼を振り分け、特定のサーバに負荷が集中しないよう均等にする装置・仕組み。サーバの台数を増やして全体の処理能力や可用性(使いたいときに使える状態を保つこと)を高めるやり方を「スケールアウト」と呼び、ロードバランサはその構成の要となる。
最終更新:2026-10-10
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アクセスが一度に集まると、1台のサーバでは処理しきれず、遅くなったり止まったりする。1台を高性能にしても限りがあり、故障すれば全体が止まる。そこで同じ役のサーバを複数並べ、入口で依頼を振り分ける装置が置かれるようになった。1台に頼り切らない構成にすることで、処理能力と可用性の両方を高められる。
具体例
アクセスが集中するイベントサイトで、ロードバランサが利用者からのアクセスを複数台のWebサーバに均等に振り分けることで、1台に負荷が偏ってダウンする事態を防ぐ。
試験での引っ掛け
台数を増やして分散するスケールアウトの要であり、1台の性能を上げるスケールアップとは方向が逆。負荷を均す装置であって、処理そのものを高速化したり、障害を検知して知らせるための仕組みではない。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問48(IPA)
情報処理システムの処理方式を図のように分類したとき、水平負荷分散システムを説明したものはどれか。
正解:複数のコンピュータで同じアプリケーションを実行し、一つのコンピュータに処理が集中しないようにする方式
要点:水平負荷分散は同じ処理を複数台で分担する方式
水平分散は対等な立場のコンピュータ同士で処理を分け合う形態で、そのうち負荷分散型は、同じ処理を行える複数の機器に処理を振り分けて特定の1台への集中を避ける方式である。役割ごとに機器を分けるのは機能分散、上下関係を持たせて役割を分けるのは垂直分散に当たる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。