スケールアップ・スケールアウトとは?
スケールアップ・スケールアウトとは、システムの処理能力を高める方法の分類。スケールアップは1台のサーバ自体の性能(CPUやメモリなど)を強化する方法、スケールアウトはサーバの台数を増やして複数台で処理を分担させる方法。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
すけーるあっぷ・すけーるあうと
スケールアップ・スケールアウトの意味
システムの処理能力を高める方法の分類。スケールアップは1台のサーバ自体の性能(CPUやメモリなど)を強化する方法、スケールアウトはサーバの台数を増やして複数台で処理を分担させる方法。
スケールアップ・スケールアウトの具体例
サーバのメモリを増設して性能を上げるのがスケールアップ、同じ性能のサーバをもう1台追加してロードバランサで負荷分散するのがスケールアウトにあたる。
スケールアップ・スケールアウトは試験でどう引っ掛けられる?
名前が似ていて逆に選びやすい。アップは1台の性能を上げる垂直方向、アウトは台数を増やす水平方向。スケールアウトは負荷分散の仕組みが要る代わりに1台の故障に強い。縮小側はスケールダウンとスケールイン。
スケールアップ・スケールアウトと関連する用語
スケールアップ・スケールアウトが出た過去問
サーバの性能向上策に関する次の記述中のa, bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 あるシステムで、処理件数の増加に伴い、サーバの処理時間の増大が問題となってい…
正解:a:スケールアウト, b:スケールアップ
要点:台数を増やすのがスケールアウト、性能増強がスケールアップ
性能向上の方法には、機器の台数を増やして処理を分担させる方向と、1台の性能そのものを引き上げる方向の二つがある。前者を横方向の拡張という意味でスケールアウト、後者を縦方向の増強という意味でスケールアップと呼ぶ。ダウンサイジングは大型機から小型機へ移行することを指す別の概念である。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問61(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。