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セキュリティホールとは?せきゅりてぃほーる

セキュリティホールとは、ソフトウェアの設計や実装の誤りによって生じた、攻撃に悪用されうる安全上の欠陥。OSやアプリケーションの修正プログラム(パッチ)を適用して塞ぐのが基本の対処だが、欠陥が見つかってから修正プログラムが提供されるまでの、対策の手段が無い期間を突くゼロデイ攻撃は特に防ぎにくい。人の不注意や規程の不備まで含む広い意味の脆弱性のうち、技術的な穴を指す言葉である。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2012年度〜2018年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:security hole

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背景

ソフトウェアは膨大な条件分岐の集まりで、想定していない入力や操作の順序をすべて試し切ることはできない。だから欠陥が残るのは避けられないという前提に立ち、見つかったら速やかに直して配る仕組み——提供元による修正プログラムの公開と、利用者側の適用——が用意された。攻撃する側は公開された修正情報から穴の在りかを推測できるため、更新の遅れがそのまま危険な期間になる。

具体例

MicrosoftはWindowsの修正プログラムを毎月決まった日に公開し、Windows Updateから適用できるようにしている。国内では情報処理推進機構(IPA)とJPCERT/CCが脆弱性情報データベースJVNを運営し、製品ごとの欠陥とその対処方法を公表している。

試験での引っ掛け

セキュリティホールは脅威そのものではなく、脅威に付け入られる弱点の側である。攻撃者やマルウェアが脅威、穴が脆弱性、その結果として起こりうる損失がリスク、という関係を取り違えない。またパッチを当てても、適用前にすでに侵入されていた場合の被害は消えないため、適用までの速さが問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2012年度〜2018年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • セキュリティホールは脅威そのものではなく、脅威に付け入られる弱点の側である。