インターネットバンキングとは?いんたーねっとばんきんぐ
インターネットバンキングとは、銀行口座の残高照会や振込を、店舗やATMへ行かずにインターネット経由で行える仕組み。営業時間に縛られず受け付けられ、振込手数料も窓口より安く設定されることが多い。本人以外に操作させないため、固定のパスワードにワンタイムパスワードなどを重ねた多要素認証が使われる。
最終更新:2026-10-10
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銀行の取引は長らく、営業時間内に窓口へ出向くかATMに並ぶ必要があった。経理の現場では、月末に何十件もの振込を紙の依頼書で出す作業が発生する。通信で口座を直接操作できるようにすれば、この移動と転記がまとめて消える。一方で口座は攻撃の的にもなるため、本人を確かめる認証と不正検知の仕組みが同時に発達してきた。
具体例
三菱UFJ銀行の「三菱UFJダイレクト」や住信SBIネット銀行では、給与の振込や公共料金の支払いを画面から行える。企業向けのサービスでは、会計ソフトと連携して入金明細を自動で取り込み、売掛金の消し込みまでつなげる使い方も広がっている。
試験での引っ掛け
銀行本体ではなく利用者の端末が狙われる点が問われる。銀行を装ったメールで偽サイトへ誘導し、入力させた情報で不正送金するフィッシングが典型で、メールのリンクからではなく正規のアプリやURLから開くのが対策になる。ワンタイムパスワードは一度きり有効な使い捨ての番号である。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問60(IPA)
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問71(IPA)
インターネットバンキングなどのWebサイトで利用されているリスクベース認証の例として、適切なものはどれか。
正解:利用者がいつもログインに使っているPCとは異なるPCからのログインであったので、本人しか知らない秘密の質問による追加の認証を行った。
要点:リスクベース認証は普段と違う状況のときだけ認証を追加する
リスクベース認証は、普段と異なる端末・場所・時間帯といった状況の変化を検知したときにだけ追加の認証を求める仕組みである。いつもの環境なら通常のIDとパスワードで通し、怪しい状況では秘密の質問やワンタイムパスワードを追加することで、安全性と利便性を両立させる。判断の材料が「利用状況のリスク」である点が特徴である。
出典・参考
公式シラバスの2 経営戦略 > 16. e-ビジネス > (1) 電子商取引に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。