リスクベース認証とは?
リスクベース認証とは、ログインの際の状況(アクセス元のIPアドレス、利用端末、地理的位置、いつもと異なる時間帯かどうかなど)を分析し、通常と異なる不審な兆候がある場合にのみ追加の認証を要求する認証方式。普段どおりのアクセスであれば通常のID・パスワード認証だけでログインを許可し、リスクが高いと判断された場合にだけ追加の本人確認(ワンタイムパスワードなど)を求めることで、セキュリティと利便性を両立させる仕組みである。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
りすくべーすにんしょう
リスクベース認証の意味
ログインの際の状況(アクセス元のIPアドレス、利用端末、地理的位置、いつもと異なる時間帯かどうかなど)を分析し、通常と異なる不審な兆候がある場合にのみ追加の認証を要求する認証方式。普段どおりのアクセスであれば通常のID・パスワード認証だけでログインを許可し、リスクが高いと判断された場合にだけ追加の本人確認(ワンタイムパスワードなど)を求めることで、セキュリティと利便性を両立させる仕組みである。
リスクベース認証の具体例
いつも日本国内からアクセスしているアカウントに、ある日突然海外のIPアドレスからログイン試行があった場合、システムが自動的に追加の本人確認を要求する。
リスクベース認証は試験でどう引っ掛けられる?
リスクベース認証は常に追加認証を要求するわけではなく、状況に応じて認証の強度を動的に変える点が、常に同じ手順を要求する二段階認証との違いとして問われやすい。
リスクベース認証と関連する用語
リスクベース認証が出た過去問
インターネットバンキングなどのWebサイトで利用されているリスクベース認証の例として、適切なものはどれか。
正解:利用者がいつもログインに使っているPCとは異なるPCからのログインであったので、本人しか知らない秘密の質問による追加の認証を行った。
要点:リスクベース認証は普段と違う状況のときだけ認証を追加する
リスクベース認証は、普段と異なる端末・場所・時間帯といった状況の変化を検知したときにだけ追加の認証を求める仕組みである。いつもの環境なら通常のIDとパスワードで通し、怪しい状況では秘密の質問やワンタイムパスワードを追加することで、安全性と利便性を両立させる。判断の材料が「利用状況のリスク」である点が特徴である。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問71(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。