補助記憶装置とは?ほじょきおくそうち
補助記憶装置とは、プログラムやデータを、電源を切っても消えない形でためておく装置。SSD・HDD・光ディスク・磁気テープが該当する。CPUから直接読み書きできないので、実行するときはいったん主記憶へ読み込む。容量あたりの単価が安く大容量にできる代わりに、読み書きの速さは主記憶より桁違いに遅い。
最終更新:2026-10-09
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CPUの速さに追いつく記憶素子は高価で、大量には積めない。一方で保存しておきたいデータは年々増え、電源を切っても残っていてほしい。この「速いが小さく消える記憶」と「遅いが大きく残る記憶」を役割で分け、階層に積むことで費用と性能の折り合いをつけたのが記憶階層の考え方であり、その下層を担うのが補助記憶装置である。試験ではアクセス速度と容量の順序、キャッシュとの位置関係で問われる。
具体例
ノートPCの内蔵ストレージは近年SSDが主流で、可動部品がないぶんHDDより高速・省電力で衝撃にも強い。一方、長期保存の分野では容量あたりの単価が安い磁気テープ(LTO)が現役で、国立国会図書館のデジタルアーカイブや研究機関の大容量データ保管に使われている。
試験での引っ掛け
主記憶との対比が定番。補助記憶=大容量・低速・不揮発、主記憶=小容量・高速・揮発で、「速さ」と「消えるか」の組合せを取り違えやすい。SSDは半導体メモリを使うが分類は補助記憶であって主記憶ではない。キャッシュメモリはCPUと主記憶の間に置かれるもので、補助記憶を速くする部品ではない。
関連用語
出た過去問
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 5. 入出力装置 > (3) 補助記憶装置に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。