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スプーリングとは?すぷーりんぐ

スプーリングとは、低速な入出力装置へ渡すデータをいったん補助記憶へ書き出し、装置の処理とプログラムの処理を切り離す方式。プログラムは装置の完了を待たずに次へ進めるため、CPUが遊ぶ時間が減り、システム全体のスループット(単位時間あたりの処理量)が上がる。印刷が代表例で、複数の要求は待ち行列に並べて預かった順に処理する。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2018年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

プリンタのような機械仕掛けの装置は、CPUに比べて桁違いに遅い。装置が終わるまでプログラムを止めていると、その間CPUは何もしないまま空くことになる。速度差の大きい相手を挟むときは、いったん速い側へ預けて待ち行列を作る——この発想は、現在のキューやバッファにもそのまま引き継がれている。

具体例

印刷を指示するとデータはスプールファイルへ書き出され、アプリケーションはすぐ次の操作へ移れる。プリンタは自分のペースでそこから読み取って印字し、複数人の印刷要求も預かった順に並べて処理できる。

試験での引っ掛け

改善するのはスループット(単位時間あたりの処理量)であって、1件の印刷が終わるまでの時間(ターンアラウンドタイム)は短くならず、書き出す手間のぶん伸びることさえある。「印刷が速くなる」ではなく「待たされずに次へ進める」が答え。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 改善するのはスループット(単位時間あたりの処理量)であって、1件の印刷が終わるまでの時間(ターンアラウンドタイム)は短くならず、書き出す手間のぶん伸びることさえある。