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原始プログラム(ソースプログラム)とは?げんしぷろぐらむ

原始プログラム(ソースプログラム)とは、人がプログラム言語の文法で書いた、翻訳される前のプログラム。そのままではCPUが実行できないため、コンパイラで機械語の目的プログラムへ変換し、リンカが他のモジュールと結合してロードモジュールにしたうえで実行する。プログラマが直接編集し、変更履歴を管理する対象はこの原始プログラムである。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ソースプログラム、source program、原始プログラム

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背景

初期のコンピュータは機械語や、それを記号に置き換えたアセンブラ言語で直接書いていた。命令の並びが機種ごとに違うため、機種を替えれば書き直しになり、人が読んで誤りを見つけることも難しかった。人に読める書き方と、機械が実行できる形とを切り離し、その間の変換を翻訳ソフトに担わせる——この分業のために、翻訳前の原稿にあたる段階として原始プログラムが置かれた。

具体例

Javaでは拡張子.javaのファイルが原始プログラムで、OpenJDKのjavacがクラスファイルへ変換する。C言語ではGCCが.cファイルを.oの目的プログラムに変え、リンカが標準ライブラリと結合して実行ファイルを作る。

試験での引っ掛け

目的プログラムやロードモジュールとの順序が問われる。原始プログラム→(コンパイラ)→目的プログラム→(リンカ)→ロードモジュール→(ローダ)→主記憶、が流れである。インタプリタを使う場合は目的プログラムを作らず、原始プログラムを1行ずつ解釈しながら実行する点も区別する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 目的プログラムやロードモジュールとの順序が問われる。