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アセンブラとは?あせんぶら

アセンブラとは、機械語の命令を「ADD」「LD」のような記号(ニーモニック)に置き換えて書いたアセンブラ言語のプログラムを、機械語の目的プログラムへ翻訳するソフトウェア。アセンブラ言語の1命令は、原則として機械語の1命令にそのまま対応する。この点で、1文が多数の機械語命令に展開される高水準言語のコンパイラと異なる。CPUの命令の種類やレジスタ(CPUの中の一時置き場)を直接意識して書くので、CPUの種類ごとに書き方が違う。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1問の解説で触れられています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:アセンブラー、アセンブラ言語、アセンブリ言語

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背景

機械語は0と1の並びで、人が読み書きすると間違いやすい。命令を短い英単語の記号で書き、それを機械が機械語へ1対1で置き換える仕組みとして生まれた。高水準言語が広まった後も、CPUの動きを細かく制御したい部分で使われている。

具体例

かつての基本情報技術者試験の午後では、架空のコンピュータ COMET II 用のアセンブラ言語 CASL II が選択できた。「LD GR1,A」(Aの値をレジスタGR1に読み込む)のように、命令1つがCPUの動作1つに対応する。今の科目Bは擬似言語だけだが、科目Aでは機械語とアセンブラの記号の対応、命令の実行手順(取出し→解読→実行)が問われる。

試験での引っ掛け

「アセンブラ」は翻訳するソフトウェア、「アセンブラ言語」は書くための言語で、厳密には別物(試験では区別して出る)。高水準言語を訳すのはコンパイラ、目的プログラムどうしを結び付けるのはリンカで、アセンブラではない。また、アセンブラが出す目的プログラム(目的モジュール)は、そのままでは他のモジュールへの参照が未解決のことがあり、リンカで結合してから実行する(fe-2016h-am-20)。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:テクノロジ系
  • 「アセンブラ」は翻訳するソフトウェア、「アセンブラ言語」は書くための言語で、厳密には別物(試験では区別して出る)。