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ロードモジュールとは?ろーどもじゅーる

ロードモジュールとは、複数の目的プログラム(人が書いた原始プログラムを翻訳しただけのもの)とライブラリ(よく使う処理をまとめた部品集)を、結合の道具であるリンカでつなぎ合わせ、主記憶へ読み込めばそのまま実行できる形にまとめたプログラム。外部の関数や変数への参照がすべて解決済みで、あとはローダ(プログラムを主記憶へ読み込む道具)が主記憶へ配置してアドレスを調整すれば動く。原始プログラム、目的プログラムと続く流れの最終形にあたる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:load module、実行可能ファイル

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背景

プログラムを一つの巨大なファイルで書くと、1行直すたびに全体を翻訳し直すことになり、複数人で分担することもできない。そこで機能ごとにファイルを分けて別々に翻訳する形が採られたが、分けた側は互いの関数がどこに置かれるかを知らないままになる。この未解決の参照を後からつなぎ合わせ、単体で動く一つのまとまりに戻す工程が要る。その成果物がロードモジュールである。

具体例

Windowsの実行ファイル(拡張子.exe)やLinuxの実行ファイルがロードモジュールにあたる。C言語では、ソースを翻訳して拡張子.oや.objの目的プログラムを作り、リンカがそれらと標準ライブラリを結合して実行ファイルを生成する。

試験での引っ掛け

目的プログラムと混同しない。翻訳しただけで外部参照が未解決のものが目的プログラム、結合して解決済みのものがロードモジュールである。主記憶へ読み込むのはローダの仕事で、リンカは結合までを担う。翻訳、リンク、ロード、実行という順序も入れ替えて問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 目的プログラムと混同しない。