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不良率とは?ふりょうりつ

不良率とは、検査した製品の総数に対して、規格を満たさなかった不良品が占める割合。不良品数を検査数で割って求め、百分率やppmで表す。工程が安定しているかを測る代表的な品質指標で、抜取検査ではロットの不良率を推定して合格・不合格を判定し、管理図では時間による変化を追う。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:不適合品率

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背景

すべてを検査すれば品質は分かるが、費用も時間も掛かるうえ、破壊検査では製品が残らない。そこで一部を抜き取って全体を推定する必要が生じ、その推定の対象として「全体のうちどれだけが不良か」という割合が必要になった。割合の形にしておけば、ロットの大小や生産量の違いによらず工程どうしを同じ物差しで比べられることも、この指標が定着した理由になっている。

具体例

トヨタ自動車の工程改善では、ある工程の不良率を1,000個あたり何個という形で測り、原因を特性要因図で洗い出して対策後の値と比べる。半導体の製造では良品の割合を歩留りと呼び、不良率とちょうど裏返しの関係になる。

試験での引っ掛け

不良率と、抜取検査で不合格ロットが出る確率は別物である。検査特性曲線は横軸が不良率、縦軸が合格と判定される確率で、両者を取り違えるとグラフの読みを誤る。故障率とも違い、こちらは使用中に壊れる割合を指す。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 不良率と、抜取検査で不合格ロットが出る確率は別物である。